「Web集客をやった方がいいのはわかってる。
でもSEOとかMEOとか言われても、正直よくわからん…。」
そんな経営者の方、多いと思います。
SEOとMEOは似ているようで全然違う施策です。
この違いを理解しておかないと、せっかくのWeb集客が空回りしてしまいます。
本記事では、次の内容を分かりやすくお伝えします。
「なんとなくSEO対策をしているけど成果が出ない」
「MEOという言葉は聞いたことがあるけどよくわからない」
こんな方は、ぜひ最後までお読みください。
SEOとMEOの基本的な違い

SEOとMEOは、どちらもGoogleの検索結果で上位表示を目指す手法です。
しかし「表示される場所」が違います。
SEOとは:
GoogleやYahoo!などの検索結果ページで、自社のWebサイトを上位に表示させるための取り組み。
Search Engine Optimizationの略で、「検索エンジン最適化」を意味する。
MEOとは:
Googleマップで検索したとき、自社の店舗情報を上位に表示させるための取り組み。
Map Engine Optimizationの略で、「マップエンジン最適化」を意味する。
SEOとMEOの違いをもう少し整理すると、こうなります。

SEOの特徴
- 全国の人に見てもらえる
- EC サイトや情報発信を行うメディアなど、商圏が広いビジネスに適している
- ライバルが多いため、Web集客の成果が出るまで時間がかかる(4ヶ月〜1年が目安)
MEOの特徴
- 地元のお客さんに見てもらえる
- 飲食店、美容室、整骨院など、店舗ビジネスのWeb集客に向いている
- ライバルが同じエリアの店だけなので、SEOより成果が出やすい
MEOがSEOよりも優れているポイント2つ
「うちは実店舗だけど、MEOなんてやってない」という方もいますが、めちゃくちゃもったいないです。
Web集客施策としてMEOをやるべき理由は2つあります。
- 来店見込みの高い人にアプローチできる
- ライバルが少なく、SEOより成果が出やすい
①来店見込みの高い人にアプローチできる
Googleマップで検索している人は、「実際に行く店を探している」人。
つまり、より来店見込みの高い人ということです。
これを裏付けるデータがあります。

出典: 株式会社トライハッチ「Googleマップを利用してレストランを検索したユーザー行動傾向調査」(2024年5月実施、対象:全国のGoogleマップ利用者1,090名)
株式会社トライハッチが2024年に行った「Googleマップを利用してレストランを検索したユーザー行動傾向調査」によると、Googleマップで店を探した人のうち、73%が実際に来店しているという結果が出ています。
さらに、Googleマップで「ルート検索」と「ホームページを見る」の両方をやった人は、なんと85%が来店しているそうです。
「道順調べて、ホームページもチェックして…よし、行こう!」となるわけです。
②ライバルが少なく、SEOより成果が出やすい

MEOがWeb集客として優れているもう一つのポイントは、ライバルが少ないことです。
SEOの場合、全国の同業者と戦わないといけません。
しかも、何年も前からSEO対策をやっている会社や、専門のチームを抱えてSEO対策をやっている会社に勝つのは、かなりハードルが高い。
一方、MEOのライバルは、同じエリアで同じ業種の店だけです。
さらに言えば、MEO対策をちゃんとやっている店舗は、まだまだ少ないのが現実です。
そんな店がほとんど。
だからこそ、MEOをしっかりやるだけで、周りの店に差をつけられるんです。
SEOとMEO、結局どちらをやればいいのか?
では、自社のビジネスにはSEOとMEOどちらの施策が適しているのでしょうか?
判断の基準は「お客様がどこにいるか」になります。

お客さんが全国どこからでも来る商売
→ SEOを優先したWeb集客
例:ネット通販、全国対応のサービス業、BtoB(企業向け)ビジネスなど

お客さんが「近くの○○」で検索して来る商売
→ MEOを優先したWeb集客
例:飲食店、美容室、整骨院、歯医者、不動産屋、クリーニング店、学習塾など

これがSEOとMEOの違いを活かしたWeb集客の基本的な考え方です。
もちろん「SEOとMEOの両方やるのがベスト」です。
先ほど紹介した株式会社トライハッチの調査でも、Googleビジネスプロフィールからウェブサイトを閲覧したユーザーの来店率は65%でしたが、「ルート検索とウェブサイト閲覧の両方を行ったユーザー」は85%が来店しています。

SEOで充実したWebサイトを作り、MEOで地図検索からの流入を増やすことで、相乗効果が生まれるのです。
でも、予算も時間も限られてますよね。
だから、SEOとMEOの違いを理解した上で、まずは自分のビジネスに合った方からWeb集客を始めるのが賢いやり方です。
弊社みちしるべが行ったWeb集客(MEO・SEO)の成功事例

「SEOとMEOの違いはわかった。で、実際にWeb集客でどんな成果が出るの?」
という声が聞こえてきそうなので、弊社みちしるべがお手伝いしたWeb集客の事例を紹介します。
事例①:地方の工務店様(SEOとMEOの両方でWeb集客)
ホームページは持っていたけど、問い合わせはほぼゼロ。
大手のポータルサイトに埋もれて、Web集客がまったくできていない状態でした。
そこで弊社がやったことは、まずMEO対策。
- Googleビジネスプロフィールをしっかり整える
- 施工事例の写真を最低週に2回追加
- お客さんからの口コミに丁寧に返信
これを地道に続けました。
同時にSEO対策として、「○○市 リフォーム」「○○市 注文住宅」といった、地元の人が検索しそうなキーワードを狙った記事をホームページに追加。
SEOとMEOの違いを活かして、両方からWeb集客できる体制を作りました。
結果どうなったか?
| 指標 | 対策前 | 対策後(6ヶ月) |
|---|---|---|
| Googleマップ表示回数 | 月約800回 | 月約4,500回 |
| 「○○市 リフォーム」検索順位 | 圏外 | 5位 |
| ホームページからの問い合わせ | 月0〜1件 | 月5〜8件 |
「マップを見て電話しました」というお客さんが毎月コンスタントに来るようになり、社長も「チラシ撒いてた頃より反応がいい」と驚いていました。
SEOで作った記事も検索順位が上がり、Web集客の成果が目に見える形で出ています。
事例②:美容サロン様(MEO中心のWeb集客)

こちらの美容サロン様は、激戦区で周りにライバル店がひしめいている状況。
SEOで全国のサロンと戦うより、MEOで地域のお客さんを確実に取る方が効率的と判断し、対策をしました。
- 口コミを増やす施策(アンケートなどで呼びかける)
- Googleビジネスプロフィールの投稿機能を使った情報発信
結果どうなったか?
| 指標 | 対策前 | 対策後(4ヶ月) |
|---|---|---|
| Googleマップ検索順位 | 8位前後 | 2〜3位で安定 |
| 口コミ数 | 12件 | 47件 |
| 「マップを見て来た」という新規客 | 月2〜3人 | 月10人以上 |
オーナーさんからは「ホットペッパーに頼らなくても新規が来るようになった」という声をいただいています。
広告費を抑えながらWeb集客できている好例です。
どちらの事例にも共通しているのは、SEOとMEOの違いを理解した上で、正しいやり方でWeb集客をコツコツ続けたということ。
魔法みたいに一瞬でWeb集客の効果が出るわけじゃありません。
でも、正しい方向に努力すれば、必ず結果はついてきます。
まとめ:SEOとMEOの違いを理解して、Web集客を成功させよう

最後にポイントをまとめます。
- SEO → ホームページを検索で上位に出すWeb集客。全国相手の商売向き。
- MEO → Googleマップで店舗を上位に出すWeb集客。地域密着の店舗ビジネス向き。
店舗ビジネスならMEOは必須。
Googleマップで検索した人の76%が実際に来店しているというデータがあります。
ここを押さえないのは、お客さんをライバルにプレゼントしているようなものです。
しかし、理想はSEOとMEOの両方。

マップで見つけてもらう → ホームページで信頼してもらう → 来店につなげる
この流れを作れたら最強です。
「でも何から手をつけていいかわからない」「自分でやってみたけどうまくいかない」
そういう方は、集客のプロに相談してみませんか?
弊社みちしるべでは、あなたのビジネスに合ったWeb集客の方法を無料で診断しています。
「うちの場合、SEOとMEOどっちが先?」「今の対策で合ってる?」
そんな疑問にもお答えします。
まずは気軽にお問い合わせください。
一緒にWeb集客、成功させましょう。






